インディアナ州インディアナポリスで先月行われた2022年国際キワニス年次総会での忘れがたい瞬間をご覧ください!
子ども達とコミュニティに奉仕する新たな1年を祝うために、世界約30ケ国から2,500名以上のキワニス会員が、6月8日~11日に開催された2022年国際キワニス年次総会に集結しました。インディアナポリスの会場に足を運ぶキワニアンやオンラインで参加するキワニアンもいる中、科学と教育分野の革新的な専門家からの講話を聴いたり、キワニス次期リーダーを選出したりしました。また、各々のコミュニティ内でより多くの子ども達を支援する気持ちを新たにしました。

特別講師の中には、有色人女性初、宇宙に行ったメイ·ジェミソンや、ジミー·カザスが居ました。ジミー·カザスは勤めている高校において優れた文化への取り組みを行い、彼の高校は米国誌ニューズウィーク及びUSニューズ&ワールド·レポートに全米最良高校の1つに選ばれました。しかし、インスピレーションはここでとどまりません。様々なセッションが用意されました。幼年期早期における発育、資金調達活動、多様性·公平性·包含性に関してのセッションがありました。これらのセッションは、世界の子どもにさらに大きなポジティブな影響を与えるために参加者に大変役に立つものでした。
代議員は、国際キワニス規約への規約改正の投票を行い、2022年~23年の国際キワニス役員を選出しました。バート·ウエスト(ロッキーマウンテン地区)が2022~23年国際キワニス会長に就任しました。カトリーナ·バランコ(ジョージア地区)が2022~23年次期会長に、リー·クアン·ヤング(マレーシア地区)が副会長に就任しました。アメリカ合衆国及び太平洋カナダから3名、役員に選任されました。スティーブン·R·イングラム(インディアナ地区)、 ギャリー·ジャンダー(カリフォルニア·ネバダ·ハワイ地区)、ジャッキー·スー·マクファーリン(パシフィック·ノースウエスト地区)、 ヴィンセント·サランビエ(ベルギー·ルクセンブルグ地区)及びトリニダード·”トート”·パニムトゥアン·ゴンザレス(フィリピン·ルソン地区)も役員会に加わります。サランビエは5月の国際キワニスヨーロッパ年次総会で、ゴンザレスは4月のキワニスアジア太平洋年次総会にて、選出されました。

年次総会中、キワニス子ども基金は、1990~91年国際キワニス会長に敬意を表して、ドクター·ウィル·ブレックマン·フェローシップを発表しました。このフェローシップは2,500米ドルの寄付をキワニス子ども基金に行う予定です。
会場に足を運んでくれた参加者は、夜に、野球チームインディアナポリス·インディアンズの本拠地であるビクトリーフィールドを満喫しました。そこで、2021~22年国際キワニス会長であるピーター·マンキューソが始球式にて投球しました。キワニス·ガラのお祝いの場では、ブロードウェイ俳優のマイケル·キャヴァノーが場を盛り上げました。
2023年国際キワニス年次総会は、6月21日~24日にアメリカ合衆国ミネソタ州ミネアポリスで開催されますので、ぜひ、ご参加ください。