イタリア市民は、世界に蔓延する新型コロナウイルスに非常に苦しんでいます。入院の必要な感染者の対応に、イタリアが苦しんでいたのを世界が見ていました。キワニスは支援のためイタリアに入っていました。
新型コロナウイルスのパンデミックの中、コミュニティを助けるため、世界中のキワニスクラブが立ち上がりました。イタリア国内でパンデミックが猛威を振るう地域を世界が目の当たりにしている時、キワニス会員は何ができるかを模索していました。
- ベルガモ・オロビコ・キワニスクラブは計画していた奉仕プロジェクトを延期し、生活必需品を購入するための買い物クーポン50枚を配りました。
- セニガリア・キワニスクラブは、地元の病院に必要とされている物資を供給しました。クラブ会員の1人は、自身の会社のコネクションに協力を要請し、5,500枚のマスクをその病院に寄付しました。会員の会社であるフューチャー・テクノロジー社は、中国からの配送手配の援助をしました。地元の銀行がその費用の支払いの援助をしました。
- イタリアのモデルで、テレビの司会などを務めるバレリア・マリーニがビデオを撮影し、宣伝のために彼女の名前の使用を許可し、人工呼吸器の購入の援助のための寄付を促しました。キワニスと共に活動することで、マリーニは、寄付がその額に関係なく、パンデミックの最前線で働く医療関係者を助けるのだという事を伝えてくれました。
以上は、現在世界が直面している危機に対するキワニアンの活動例のほんの少しです。イタリアをはじめ、世界中でこのような活動をしています。