マルティニーク島クラブが食事を運びます

辛い時は、キワニアンが食べ物でいっぱいのバスケットを心を込めて持ってきます。

パンデミックのせいで、すでに食事を用意することが困難だったたくさんの家庭が、さらに苦しみました。マルティニーク島は、隔離されているかもしれません。この島はフランスの海外県で、東カリブ海に浮かぶ島です。この島も、食料確保の問題に悩まされています。

アルク=アン=シエル·キワニスクラブの出番です(アルク=アン=シエルとは、虹という意味です)。

東部カナダおよびカリブ海地区に属するこのクラブは、「Les Paniers du Coeur Arc en Ciel(心のこもった虹のバスケット)」を2021年10月24日に開始し、キワニス·ワンデーを称えました。このプロジェクトを通して、クラブは、食事を最も必要としている子ども達に、朝食バスケット35個を配布しました。クラブは、毎月24日に朝食を配布しています。

「新学期を迎える子ども達のために、特別朝食バッグ、学用品を用意し、散髪をしてあげました。」と言うのは、アルク=アン=シエル·クラブの会長であるギレン·ダンカンです。

2021年10月以降、クラブは1,000以上の朝食バッグを配布しました。

「Les Paniers du Coeur Arc en Ciel」は、キワニス子ども基金から助成金を受けています。食料の提供に加えて、プロジェクトは、飢餓の克服や健康的でバランスの取れた食事に対する啓もう活動も兼ねています。クラブ会員らは、2か月ごとに子ども達とご両親と朝食を共有し、栄養の大切さに関する資料の配布に時間を割いています。

このプロジェクトは、クラブの効果的な会員勧誘ツールであり、キワニス及びキワニスが子ども達に与えるインパクトの啓もう活動でもあります。また、会員が奉仕活動に参加でき、そして、コミュニティにとっての彼らの存在の重要性を確認できるので、会員維持にも役に立っています。(敬称略)


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