国際サークルKとキー·クラブは奉仕し、けん引します

インディアナポリスで開催された国際キワニス年次総会は、今季のキワニス·ファミリーためだけのパーティーではありませんでした。

2年にわたるオンラインのみのミーティングの後、国際サークルK 大学生のためのキワニス·プログラム)及び 国際キー·クラブ(高校生と中学生のためのキワニス·プログラム)のリーダー達は、心のこもった奉仕活動の新たな一年をお祝いしました。実際に参加できた人も、オンラインで参加した人もいました。

国際キー·クラブ年次総会 
キー·クラブのメンバーは、7月6日~10日にワシントンD.C.に集い、識字能力に関する奉仕プロジェクトを開発したり、子ども達が行うワークショップに参加したり、国際キー·クラブの次期リーダーを選出したりしました。参加者は、2名の基調講演者からインスピレーションのある講演を聞きました。パラリンピック·メダリストのレックス·ジレット、教育系非営利団体であるカーン·アカデミー創設者のサル·カーンです。

国際サークルK年次総会 
国際サークルK年次総会は、テキサス州オースティンで、7月24日から27日まで行われ、この町でポジティブな影響を与えるために国際サークルKメンバーを招待しました。年次総会は新しい枠組みで行われ、オースティンで毎日実践するリーダーシップと奉仕活動に焦点を当てました。もちろん、教育ワークショップといつも人気のあるタレントショーも行いました。参加者は、エバン·オースティンから話を聞く機会がありました。彼は、水泳で3回パラリンピックに出場しており、身体障がいを抱えながら成長する過程での困難やパラリンピック·ゴールドメダリストになるために必要だった立ち直る力について話してくれました。また、国際サークルK代議員は、2022年~23年国際サークルK役員会の役員を選出しました。

あなたのキワニスクラブとあなたが出来る事
国際キワニス年次総会と同様、これらのイベントには、旅費と登録料が必要です。学生にとっては、大きな壁になります。あなたのクラブの仲間に話をして、あなたの地域の国際サークルKとキー·クラブの子ども達が2023年に開催される年次総会やリーダーシップのイベントに参加できるように、金銭的な支援を考えてください。

地域に国際サークルKやキー·クラブがない場合 
新設する素晴らしい機会です!キワニス·サービス·リーダーシップ·プログラム(SLPs)には、キー·クラブや国際サークルKだけでなく、小学生のためのKキッズ、ミドル·スクール生のためのビルダーズ·クラブ、障害を持つ成人のためのアクション·クラブが含まれ、奉仕活動をとおしてリーダーシップと人格の形成をします。このプログラムは、学校または地域機関で開催され、キワニスクラブや市民組織が後援することが多いです。1925年に最初のキー·クラブが設立されてから、何百万人もの学生達を刺激し、学生達は、キワニス·サービス·リーダーシップ·プログラムを通して、奉仕活動をけん引してきました。それぞれのプログラムに関しての詳細は、こちらのサイト(kiwanis.org/slp)からご覧いただけます(英語のみ)。(敬称略)